朝飯はゲストハウスのトースト。食べたら速攻チェックアウトして、ホテルチェンジ。次は、1泊120リンギの出来立てのキレイなホテル。12FLY Hotel。まだウェブサイトはないらしい。3日泊まるから15%オフにしてもらって急いで学校へ。
僕らの学校(ELC)の生徒比率は、日本人35%、カザフスタン35%、他の国が30%ぐらい。カザフスタンの女の子が、みんなロシア語を喋るから全然英語が上達しないって愚痴ってた。どこの国でも同じようなもので、あわない人はいる。
ちなみに、カザフスタンの人は日本へ行きたいけど行けないそうだ。ビザを取るのが難しいから。マレーシアの人は今年から3ヶ月までビザなしで来れるようになった。これって多分すごいことなんですよね。日本人はどこでも簡単に行けるから本当にラッキー。
マレーシアの英語の授業を受けてみて思うのは、こっちでは表現を増やすというよりは、ボキャブラリーを増やそうとしてる感じ。確かに知らない単語を少しずつ得られているとは思う。
ICLS見学
授業後は、ICLS(INTER-CULTURAL LANGUAGE SCHOOL)という学校を見学。ゲストハウスで一緒だった子が、ICLSでは毎週木曜日にカフェでフリークラスをしていると教えてくれたのだ。ここはよく名前を聞く学校で日本人が多くてあまり勉強に身が入らないと評判(笑)。この学校もWall Street Englishと同じモール。パビリオンの近くです。
受付で授業料を聞いたら1ヶ月2000リンギぐらい。このへんが相場のようですね。(部屋と食事は含みません。)。レベルは初級から中級ぐらいまででした。こちらの学校は日本人がオーナーで、渡された資料も日本語。受付はすごい親切でした。ただ、日本人ばかりでストイックに勉強できないという噂をよく聞きます。
で、カフェに行くとそれっぽいグループがあったので、混じってみました。12人ぐらいで、ほとんど日本人。輪になって会話してる。後で知ったがこの日は先生が来なくて、ずっと雑談だったそうです。通常は先生がみんなをグループ分けして授業っぽいことをするらしい。3人ぐらい先生っぽい人がいたのだが、先生ではないらしい。
その中に、昨日Wall Street Englishにいた先生もいた。掛け持ちしてるのと思ったら、昔にこっちの学校で教えていたそうだ。このカフェクラスはボランティアだから、たまにしか来ないよって豪快に笑ってた。先生の仕事も大変なようだ。
で、まあ、ニューフェイスなので、いろいろ聞かれるから答えて、学校のことを聞いた。この学校はやっぱ日本人が多いようだ。リタイアした人も多い雰囲気。なんかすごい平和な感じ、日本な感じ。のんびりしてるというか、なんというか。平和な雰囲気がにじみ出てる。みんな日本人同士で喋ってたので、僕はずっと先生っぽい人と喋ってたらスーパーコンシューマーの話に食いついてた。
来週も行こうっと。