えっと、どういう状況か全然分からんというツッコミを受けるので簡単に説明。ミナミファミリーは2ヶ月前にこっちに移住してきてる。今年はそういう人が多い。僕のまわりだけでも、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシアなどなど。家族で引越した人や会社の拠点を変えた人などさまざまだ。これからもっと増えるだろうし、当たり前になると思う。ネットに繋がればだいたいのことはできるので、僕は海外拠点をずっと探してる。で、マレーシアは来たことなかったから様子を見にきたというわけだ。
留学が目的じゃなかったけど、学校に入ったほうがいろいろ知れそうなので、2週間入った。学校は今週で終わるので、来週ぐらいに帰ろうかと思ってる。チケットはまだ取ってない。そんな感じ。
僕は短期旅行でも学校に入ることが多いので、よく考えたら、カナダ、イギリス、フィリピン、マレーシアで英語の授業を受けたことがある。だから、それぞれのメリットデメリットが分かるようになった。真面目に勉強してないので英語はあいかわずメチャクチャだが、コミュニケーションすることにもう抵抗はない。
経緯はこのへんにして、昨日のことを忘れないようにメモ。いまの学校の先生はイギリス人で、名前はJames。ナイスガイだ。たぶんスゲー若いと思う。なんでイギリス人がマレーシアで英語を教えているのかがすごい不思議だから聞いてみた。そしたら、イギリスでは仕事が見つけるのが大変なんだそうだ。彼の友達も仕事を見つけられてない人が多いそうだ。どこも大変だね。彼は来年は日本に行く予定。もちろん、英語の先生。絶対モテルよって言うと、ニンマリして、ベリーナイスと言ってた。
午後の授業はイエメンのグループだったので、授業そっちのけで話してた。日本の忍者のコスチュームが欲しいそうだ。いくらで買える?って聞かれたけど、正直分からない。3000円ぐらい?
サウジアラビアのクラスメート曰く、このイエメンの彼は3ヶ月前に来たときは全然喋れなかったらしい。今は普通に喋れるようになってる。だけど、彼はマレーシアの生活は退屈でもう帰りたいそうだ。マレーシアでは、日本人に限らず、最高に楽しい!!っていう人にはまだ出会ってない。「まあそれなりによい。生活しやすいよ。」っていう感想が多い。
今までイエメンのことを考えたことなかったけど、聞けば聞くほどツッコミどころが多い国。上の写真は銃の所有率。下が人口で、上が銃の数だ。平均すると1人3つは持ってることになる。小さなガンは5万ぐらいで、彼の家にも山程の銃があるらしい。結婚式では、空に向かって銃を乱射するらしい。結婚式の映像をスマホで見せてもらったけど、確かに銃を撃ってる(笑)。
同じ映像を見つけられなかったけど、多分こんな感じ。会話によくAA GUNって単語が出てくるから、「何それ?」って聞いたら、スマホで検索してみせてくれた。こんなのも買えるらしい。治安どうなってんだろ。他にもいろいろ聞いたので、気が向いたらまとめようと思う。あ、I love youは「アーハバッグ」と言うらしい。